鈑 金 工 程 に つ い て


 

40年以上のベテラン職人の経験に基づく高い技術力をベースに作業を進めます。

 

飛び石や障害物との接触により凹んだり、傷がついた部分については専用の工具を使い直します。

フレーム自体が曲がっている場合、単に凹んだ場所だけを引っ張ると全体が歪んでしまう為、

大型車両に対応したフレーム修正機を使い、引いたり押したりと様々な角度から圧力を加えることで元の形に戻します。

困難とされている大型車両の骨格修理にも対応する設備が整っていることは全国的に見ても珍しいと言われています。

 

場所によっては鉄板やフレ-ム・バンパ-等を切ってつなぎ合わせる切継ぎ鈑金も行います。

また、4柱リフトで車体を上げ、下回りの防腐処理にも力を入れています。

 

大きな車体ゆえ夏の暑い時期は軟らかくなり膨張し、冬の寒い時期には冷たく硬くなり縮小するため、

車体の特性を熟知した職人のノウハウが必要です。

判断や技術力を集結することで完成し、最後に取付ける扉・ガラス・蓋など(立付調整)の位置もピタッと決まります。

 

 様々な修理に対応することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。

 

※フレーム修正機・・・衝突事故等で過大な衝撃を受け中破~大破してしまった車の寸法をミリ単位で

           正しい数値に修正することができる機械。

           バス修理に対応するフレーム修正機を持つ、修理工場は全国的に見ても少ない。

フレーム修正機

四柱リフト